2019.04.12

赤ちゃんの凝りの見方

かよみ 串山千恵です(^^)

うちの子は凝っているのかしら?
どうやら息子は、硬いようです(^^;;

前回緩めるといいよー!なんて言っていたけどうちの子は硬いの?普通なの?
よくわからないよーとなりますよね…

とりあえず、触ればいいんだよ!って私言っただけでした。

でも触って緩めてあげるのは大事なのでとりあえずゆらゆら触る。肩甲骨に手を当てるだけでも良いんですよ(^^)
でもまだむだわかりにくいですよね。
そこで、見分け方をあげてみます。

見分け方の1つとして、カラダを反らすような動きしていますか?
よく反らすような動きがあるならゆらゆら背骨を揺らして筋肉を緩めて下さい。

その2 手をぎゅーと握ってたり、肘も曲げて力が入ってる状態がよくある。
これは、赤ちゃんなのである程度にぎにぎしてる事はありますが、だらーんとしてる時が全然ない!力入ってるわーって時は首肩や肩甲骨につく筋肉が硬い疑い。

その3 股関節の可動域(4ヶ月検診で股関節正常だと言われたら安心して動かして大丈夫です)
開くかどうか。
開くようにストレッチ。これは、やっぱりやってあげてると可動域広がるようです。

その4 寝返りが始まりうつ伏せで遊ぶ事が増えて来た時の足をチェックしてみて下さい。腰から下が硬い時は足を浮かすようにしています。
こうなったら骨盤(仙骨)辺りに手を当てて背骨をゆらゆら〜して緩めて下さい。緩めるとあら不思議。床に足が着きます。

今ざっと挙げた4つですが、全て息子のふーちゃんが当てはまっている(^_^;)
ゆらゆらして緩めるとご機嫌☆
寝つきも早いようです(保育園で)
動きも楽になる様で活動が活発に✴︎

あと、その5!肩が上がらない。仰向けでバンザイで手が上がって床に着くか?
ガチガチになっていると上がらないです。肩の可動域が悪いのでずり這いも後ろにしか進めない。
自分のももに赤ちゃんを乗せて肩甲骨タッチ。そこから手の方に流してもオッケー!

こんな感じで触ってー。
それだけでもいいし、腕にすーっと流してもいい!

この写真は、ゆらゆらしてるところです。
背骨のまわりの筋肉を緩める為にゆらゆらゆら〜。
仰向けでも、ゆらゆらゆら〜。

うつ伏せの時間を長くしてあげて鍛えようとか、たくさん歩こうとか、鍛える事を考えがちですが、
勿論筋肉は大事です。
でも、緩めないと無駄な力が入ってしまい赤ちゃんなら寝返りがなかなか出来ない、おっぱい飲みたいのに反らしながら飲むので上手く飲めない、ずり這いが前に進まない、偏った動きになってる、足が床を蹴れなくて進まない、手が開き辛くて仰向けでおもちゃ掴んで遊ぶのが出来ない、うつ伏せでもぎゅーと握ってる等成長を妨げてしまう事があります。

難しいことはなくて、仰向け、うつ伏せゆらゆらで背骨、背骨の側の筋肉緩める。
肩甲骨まわりタッチで手腕緩める。
あと、腕が上がらない場合は仰向けでバンザイ。
たくさーん触ってみましょう!

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