2018.11.28

産後1ヶ月は、これからの鍵

こんにちは、かよみ 串山千恵です。

産後1ヶ月にしてはならない事、するといい事をご紹介していきたいと思います!
産前、妊娠中は、色々な情報があって気をつけたりした事があったと思うのですが、産まれてすぐの事は案外わからない!
赤ちゃんのお世話の事は病院で教えてくれるのにカラダの事は、何にも…おっぱいの事位。でもこの1ヶ月が大事!!だと思います。

産後うつ、体調不良、その後の体調、全部関係するんでないか⁈ってくらいです。

産後の床上げは、聞いたことがあるかもしれませんが1ヶ月は、重力に逆らわず寝てましょう!産後のカラダのダメージは、大きいです。
それに、今まで大きくなった子宮で押し上げられてた内臓が出産により元の位置に戻ります。ずーっと立ってたり、座りっぱなしだとまだ開いているところに、どさっと内臓が下がってくる。骨盤を戻したいのに、内臓が下がってきてしまっては戻らないですよー!
骨盤矯正を考えているならまず、横になってー!横になりながらエクササイズすれば、より良し!内臓が骨盤内に下がってくるのを避けながら、骨盤を良い位置まで戻すことが産後は大事。

さっそく、エクササイズをご紹介です。

仰向けで寝ます。上半身まっすぐで、膝を曲げます。骨盤底筋を意識してお腹に引きつけながら、口から息を吐きながら、下腹部をぺったんこにします。お腹と背中がくっつくような気持ちで!
お腹ぺったんこをキープしつつ普通に呼吸します。
これ何回でもやってオッケーです!産後は、骨盤底筋やらお腹のインナーマッスル等使い方がわからなくてできてるの⁉︎ってなる方が大半なはず。私ももれなくそうです。
ですが、繰り返しやる事で出来るようになるはず。

あとは、同じく仰向けで上半身伸ばし、膝は曲げます。膝の間にこぶしが1つ入るくらい開きます。
腕は、横に置いて支えにします。
息を吐きながらお尻を持ち上げます。(出来るだけ高く)
1度息を吸って下腹部から息を縛り出すように息を吐きます。お腹と背中がくっつくような気持ちで吐きます。
息を吸いながらゆっくり腰を下ろしましょう。
これも、横になる時にやって下さい。

やった方がいいのかな?と思ってやってた、治療院時代によく聞いていた腹筋は、やめて下さい!
腹直筋というシックスパックになる筋肉ですが、産後は腹筋をする事により離開してお腹の抑えが効かなくなりお腹がいつまでも出てる原因の1つになってしまいます。まずは、インナーマッスルです。
インナーマッスルは、とても地味なエクササイズですが…(先ほど説明したエクササイズ)
ここがしっかりしてると骨盤も戻りやすいです。

だいたいが産後骨盤矯正ばかり気になってしまうのでエクササイズを書きましたが、妊娠中と同じ様に座り方も気をつけて下さい。
猫背やソファー座り、ぺたんこ座り、お姉さん座りではなく骨盤を立てて座る。
なので、あぐらや正座なんかがいいです。
重いものを持たない。
目を出来るだけ使わない様にする。←子宮の回復を遅くしてしまいます
骨盤底筋に負担をかけない。
これが大事です。

骨盤底筋は、ソファー座りやトイレのいきみや矯正ベルトなんかをお腹の柔らかいとこにギューと巻いてしまうと腹圧がかかって骨盤底筋を伸ばして負担をかけるので注意して下さい!

まとまらなくなってきましたが…産後は横になりましょう!

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