はりきゅう かよみ、串山千恵です。
今回は、施術メニューにもあるひまし油についてのお話です。
調べれば調べるだけいいことばかりのひまし油。
知らない方も多いと思うのでどんな効果があるのか説明していきたいと思います。
先ずはざっくりと。
便秘の人にオススメ‼︎
子どもの時からの便秘という人は効かない人もいるとの事ですが大体の方はするっと出るらしい。
肝臓への刺激があるのでデトックス効果や造血作用を促し、肝臓の病気などにアプローチできる。
保湿効果が高くシミが消える!
火傷にも。
そして私が文献をみていていいなーと思ったのが流産の防止、子宮筋腫を小さくする、子宮のトラブルが楽になる「チョコレート嚢腫、生理痛、卵巣脳腫、子宮内膜症等)、活動的過ぎる子どもの緩和、妊娠中に湿布をしていると穏やかな子が生まれる。
等が書いてあり女性の味方ですよね。
ちなみに妹の妊娠中に何回かひまし油湿布をしてもらいましたが産まれた子どもは穏やかです。ひまし油効果かはわかりませんが^^;
やり方としては、フランネルにひまし油(未精製の純粋なもの)を注いで温熱ヒーターで温めながら肝臓あたりに湿布をして1時間程度安静にします。かよみではこの間に鍼(鍼が苦手な方は刺さない鍼もあります)を手足にしてより効果が出るようにしてます。
そして施術後はフランネルを差し上げています。
3日連続して4日休むという1週間のサイクルを3週間行い、1週間休みをとるというのが基本型。
なのでお家で続けて下さい(^^)
妊娠中は温めないとか湿布をしない方がいい場合などもあるのでご相談下さい。
2017.11.14